ガレージを片付けたい!長期間放置しがちな不用品
2018.05.07
同じ家に長く生活していると、不用品が溜まってしまうことがあります。物置になりがちなエリアの1つがガレージです。気が付くと、かなりの量の不用品でガレージが占領されていて車の出し入れに支障をきたす…というご家庭もあるのではないでしょうか。特に車庫やガレージ内に放置しがちな不用品はサイズが大きかったり、処分方法が面倒なので長期間放置されているケースも多いと思います。
今回は、ガレージに放置しがちな不用品の処分方法についてご紹介していきます。
ガレージに残りがちな不用品1「古タイヤ」
ガレージに置きっぱなしになっている不用品で多いのがタイヤです。自治体の粗大ごみの回収でも対象外になるケースが多いため、パンクをした際に取り換えたタイヤや、古くなったタイヤをガレージの中に積み上げたままにしている方は多いのではないでしょうか。溜まっていくとガレージの中がかなり手狭になってしまいますので、気が付いたときに処分を進めたいところです。
タイヤの処分をする際にチェックしておきたいのが、製品の状態や経過年数。状態が良く、比較的新しいタイヤであれば、不用品回収のサービスを利用して買取してもらうという方法があります。ホイールもそのまま残っているタイヤなら、買取金額も上がる可能性があります。年数が経過した古タイヤに関しても、不用品回収のサービスに依頼をすれば大抵は引き取りをしてくれます。ただ、古タイヤのみ回収を依頼する場合は、タイヤの量が多いと引き取り料がかかるケースがあります。他の不用品回収と合わせてタイヤの引き取りも依頼すれば、他の不用品の価値によっては無料でタイヤを引き取りしてもらえる場合もありますので、不用品回収業者と見積もりの際に相談をしてみましょう。
ガレージに残りがちな不用品2「バッテリー」
古いバッテリーも、ガレージの中に放置しがちな不用品の1つです。通販サイトなどでバッテリーを購入している方は、交換した古いバッテリーをそのままガレージの中に放置してしまっていませんか?バッテリーも、タイヤと同じく自治体のごみ集積所には出せないケースが大半です。所有している車の台数が多い方や頻繁にバッテリーを交換する方などは、ガレージの中に古いバッテリーがどんどん溜まってくるでしょう。
バッテリーの処分でも役立ってくれるのが、不用品回収のサービスです。
業者によっては無料または低料金で回収してくれます。まだ使えそうな電化製品や家具とセットで引き取りを依頼すれば、無料での引き取りが期待できるところはタイヤと同じです。バッテリーは、サイズの割りには1個でもかなりの重さがありますから、女性や年配の方は扱いに困る不用品です。また、ガレージの中に仕舞いこんでいると転倒の原因にもなりかねませんので、安全面からも早めの処分をおすすめします。
不用品回収のサービスは、電話1本で回収にきてくれることが少なくありません。したがって、思いついた時にタイミングを逃さずに依頼ができます。少量の不用品でも回収に応じてくれる業者がありますから、不用品で気になることがあればまずは問い合わせをしてみましょう。
ガレージに残りがちな不用品3「スプレー缶や工具類」
車のメンテナンスで使用したスプレー缶を、ガレージの中に放置している方も多く見られます。自治体によって処分方法が異なるので厄介です。そのまま回収に出せる場合もあれば、穴を開けてから回収に出すよう指示する自治体もあります。捨てる前に穴を開ける作業が必要になると、面倒になってついつい処分を先送りしてしまいます。また、車のメンテナンスで使用する工具類も知らない間に溜まってしまうことが多い品です。ジャッキやスパナなど、車を購入した際におまけとして付いてくることがあり、必要になる時があるかもしれない…と思うとなかなか処分できません。
捨て方に悩むこういった不要品も、不用品回収業者を利用すれば一気に片付きます。スプレー缶は、業者によって回収対象にしている業者と扱っていない業者がありますので、事前に電話やサイトで確認をしておきましょう。ジャッキやスパナなどの工具類も、大抵の業者で不用品回収の対象にしています。ご自分で車のメンテナンスをされている方は、定期的に回収を依頼すると良いかもしれません。
まとめて回収依頼し、ガレージがスッキリ
ガレージの中の不用品は、単純にゴミとして処分することができない品々が大半です。それぞれ処分方法も異なるので、面倒になって放置してしまいがちです。そんな時には不用品回収業者を利用して、ガレージの片付けを一任してしまうのも良い方法です。買取してもらえる品があれば、料金も最小限で済む可能性があります。