買取価格が付きやすい家電とは

2018.09.25

不用品回収

高価買取

買取価格が付きやすい家電とは

家電を新しいものに買い換える時、それまで使っていたものをどう処分するか迷いますね。

家電は購入価格が安くないので、もし高く買い取ってくれるのであればありがたいですが、それほど値がつかないものもあります。買取価格は売るかどうかの判断基準になります。では、どういった家電が高く売れるのでしょうか。今回は中古でも需要がある、買取されやすい家電をいくつか紹介します。

中古でも需要が高いエアコン

色々な家電がありますが、その中でも特に人気なのがエアコンです。

エアコンは夏場も冬場も一年中使われる家電で、新品だけでなく中古も非常に需要があります。需要があるということは、それだけ高く売れる可能性があるということです。エアコンは新品で買うとなるとかなりの出費になります。価格を理由に新品を買い控えている方が中古のエアコンを求めています。どのようなエアコンでも高く売れるわけではありません。やはり人気メーカーのエアコンの方が査定額も高くなります。また、査定額に大きく関わってくるのが設置環境です。今までどういった環境で使われていたかによって、エアコンの状態も変わり査定額に大きな影響を与えます。室外機があまりに汚れていたり、エアコンの内部がカビだらけという状態だと、人気メーカーのエアコンであっても査定額が低くなってしまうので注意してください。

また、エアコンの大きさも重要なポイントです。対応面積が大きいエアコンは高額ですが、売る時はそれほど高い値が付かないことも多いです。なぜなら、中古のエアコンを購入するのは、独り身の方や寝室など比較的小さな部屋へ設置する方が多いからです。こういう方は対応面積が狭い、小型のエアコンを求めることが多いため、大型のエアコンは需要が少なく買取額も低くなってしまいます。エアコンを少しでも高く売りたいなら、良い設置環境で使われていたものや、定期的にクリーニングして状態が良いものを売ると良いでしょう。こういったエアコンであれば高く売れる可能性があるので、廃棄するよりは不用品回収業者などへ買取に出した方がお得です。

カメラは人気商品!レンズだけでも需要アリ

デジタルカメラやビデオカメラも人気があり、高額買取してもらいやすい家電の一つです。

中古のカメラはカメラ好きな人が買うというよりは、ファミリーなど普段使いする人が買うことが多いため、色々な機能を持った使いやすいカメラの方が人気です。最近のデジタルカメラは、ただ写真を撮るだけでなくビデオの録画やスーパースロー撮影ができる、オールインワンタイプのものがあります。こういった商品は需要が高く高額買取りしてもらいやすいです。また、バッテリーが長持ちする製品かどうかもポイントになります。運動会で子供の撮影をしたり、旅行に持っていって思い出の写真を撮影する人が多いので、バッテリーが長持ちするカメラの人気が高いです。

査定に出す時に付属品もしっかり用意しておくと、高額査定がつきやすくなります。バッテリーや充電器は最低限用意しておきましょう。後は購入時の箱や保証書など、残っているものは合わせて査定に出すことが高額査定のポイントです。また、カメラには同じシリーズでもいくつかグレードがあり、グレードが高いものの方が査定額は高くなります。自分が持っているカメラのグレードがどの程度なのか、事前に確認しておくとよいでしょう。カメラは専門店以外にも、不用品回収業者やリサイクルショップ、ブランド買取店など様々な業者で買取を行っています。カメラの買取に積極的な業者を複数選んで見積もりを取り、査定額が高い業者を選べるようにしたいです。

冷蔵庫の買取額は季節によって変動

冷蔵庫も人気の家電ですが、大きいものの方が高く売れる傾向にあります。しかし、大きければよいというわけではありません。470L以上にもなる冷蔵庫だと、重量が100kgを超えることもあります。こういった重い冷蔵庫は運搬が大変にあるだけでなく、置き場所に困るという人もいるため、査定額が低くなる場合も多いです。ファミリーや一人暮らしでも使える、程よい大きさの冷蔵庫の方が高額査定がつきやすいでしょう。

また、冷蔵庫は古いタイプのものであっても、人気ブランドのものなら高く売れる可能性が十分あります。海外メーカーのカラフルな冷蔵庫も、女性や一人暮らしの方に人気があるため重要が高いです。他の家電と違い、冷蔵庫は売る季節にも気をつける必要があります。冷蔵庫の需要は夏場に高くなるため、夏場に売る方が高額査定がつきます。同じ冷蔵庫であっても、冬に売るより夏に売る方が高く売れることも多いので、売るタイミングには気をつけるようにしましょう。

買取もしてくれる不用品回収業者なら安心

家電は大きいものも多いので、自分で処分するのは大変です。また、家電リサイクル法が施行されてからは、自治体に回収してもらえる粗大ゴミとしては処分できない種類の家電もあります。まだ動くのに買い替えのために不要になった家電であれば、処分するのに抵抗がある方もいるでしょう。廃棄するのであれば必要になってくるリサイクル料も、買取してもらえれば不要になります。

不用品回収業者の多くが家電の回収・運搬・買取に対応しています。買取価格が付くものであれば買取に出して、値段が付かなければ廃棄を依頼するという臨機応変な対応も可能です。複数の業者に見積もりを取り、ニーズに合ったサービスや業者を選ぶことをオススメします。